身体とこころの安心をお届けし、




一人一人にあった最善の治療を!


院長 稲葉 貞子(いなば  ょうこ)

SHOKO INABA

はじめまして。安泰漢方鍼灸院の院長、稲葉貞子(いなば しょうこ)です。
私は25年以上にわたり、鍼灸を中心に女性の体と心に寄り添う施術を行ってきました。肩こりや不眠、生理不順や更年期のゆらぎなど、病院では「異常なし」と言われても続く不調に悩む方は少なくありません。そうした方にこそ、東洋医学のやさしいケアをお届けしたいと考えています。

中国と日本で学んだ確かな知識

鍼灸を志したきっかけは、家族の健康を自然の力で守りたいという思いからでした。
中国・長春中医薬大学鍼灸推拿学部で学び、附属病院では顔面神経麻痺の専門教授のもとで研鑽を積みました。毎日数百人の患者が訪れる現場で、私の役割は先生が打った鍼を抜くこと。時には患者さんの許可をいただき、鍼の響きを直接感じ取らせてもらうことで、手の感覚を磨きました。こうした下積みが、臨床の土台となっています。

その後、日本へ渡り国際鍼灸専門学校を卒業し、北里大学東洋医学研究所でも研修を重ねました。日本に渡ってからは国際鍼灸専門学校を卒業し、さらに北里大学東洋医学研究所で研修を重ねました。訪問医療の現場では、脳梗塞後遺症や高齢者の方の施術を通じて、鍼灸が持つ回復力の大きさを実感しました。たとえば、93歳の女性が頚椎変形で雑巾も握れなかった状態から、経絡を整える施術によって再び箸を使えるようになったことは、今も忘れられません。

経験を生かした施術の工夫

私自身も病弱な幼少期を経て、副鼻腔炎、不妊治療、更年期症状、五十肩、関節痛みなどを体験してきました。その度に鍼灸に助けられ、自分の体験から得た学びを施術に活かしています。

当院では、鍼灸・推拿(すいな)・お灸・吸玉(カッピング)を組み合わせ、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行います。症状だけを見るのではなく、背景にある体質や生活習慣、心の状態まで含めて整えることを重視しています。施術前には丁寧なカウンセリングを行い、安心して心を開いていただけるよう努めています。

女性専用だからこその安心感

安泰漢方鍼灸院は女性専用・完全予約制の鍼灸院です。落ち着いた照明、静かな空間、完全個室で、周囲を気にせずリラックスできます。初めての方でも「安心できる」と感じていただけることを大切にしています。

女性の体は、思春期・妊活・産後・更年期とライフステージごとに大きく変化します。その時々で現れる不調に、専門的に寄り添える存在でありたいと考えています。なお、男性の施術は家族からのご紹介に限り、お受けしています。

こんな方に選ばれています

  • 肩こりや首こり、不眠が続いている
  • 生理不順やPMSに悩んでいる
  • 妊活中や産後の体調不良を整えたい
  • 更年期のほてりや気分の落ち込みがつらい
  • 病院では「異常なし」と言われても不調が続く
  • 薬に頼らず自然に整えたい

こうした悩みは「体の声」です。東洋医学の視点で全身を整えることで、少しずつ改善につながります。

漢方相談で内側からもサポート

当院では、鍼灸・推拿(すいな)・お灸・吸玉(カッピング)を組み合わせ、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行います。症状だけを見るのではなく、背景にある体質や生活習慣、心の状態まで含めて整えることを重視しています。施術前には丁寧なカウンセリングを行い、安心して心を開いていただけるよう努めています。

院長 稲葉 貞子

院長経歴

1996年7月長春中医薬大学 鍼灸推拿学部 卒業
2012年3月国際鍼灸専門学校 卒業
2012年4月~2014年3月北里大学東洋医学研究所 研修
2014年5月~2016年9月東京在宅サービス 勤務
2017年4月安泰漢方鍼灸院 開業
2018年6月~現在えみクリニック東大前 木曜鍼灸担当

最後に

「これくらいの不調で相談していいのかな」と迷う方も多いでしょう。
しかし、小さな不調は体からの大切なサインです。鍼灸を中心としたやさしいケアで、その声に寄り添い、心と体を少しずつ整えていきましょう。