鍼灸の保険治療について｜東京都葛飾区・青砥の女性専用安泰漢方鍼灸院

鍼灸の健康保険について｜東京都葛飾区・青砥の安泰漢方鍼灸院

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「鍼灸でも健康保険が使えるのですか？」というご質問をよくいただきます。
当院では自費施術を基本としながらも、医師の同意書がある場合には健康保険による鍼灸施術（療養費）にも対応しています。
このページでは、対象疾患や部位数、自己負担の目安、手続きの流れをわかりやすくまとめています。

はり・おきゅう・あん摩・マッサージ

健康保険で鍼灸施術が認められているのは、次の6つの慢性疾患です。

💡これらの症状について、医師が「鍼灸施術が適当」と判断し同意書を発行した場合に限り、保険適用となります。

※肩こり・頭痛・自律神経・婦人科系の症状などは保険対象外となり、自費施術での対応となります。

お客さまの声

鍼灸でも健康保険が使えるのですか？あん摩・マッサージも健康保険を使えますか？

鍼灸保険では、治療できる部位の数は医師の同意書に基づいて決まります。
同意書に記載された部位が、そのまま保険請求できる「部位数」となります。

最大で5部位までが保険の対象範囲です。
記載のない部位や新たに追加する部位を治療する場合は、医師に再度同意書を発行してもらう必要があります。

1️⃣ 医師の同意書をもらう
　かかりつけ医（整形外科・内科など）に「鍼灸を受けたい」と相談し、同意書を発行してもらいます。
　有効期限は3か月で、以降は再同意が必要です。

2️⃣ 当院で施術を受ける
　同意書に記載された部位を中心に、1回5〜15分程度の施術を行います。

3️⃣ 当院が保険者に申請
　患者さまは自己負担分（1〜3割）をお支払いし、残りを当院が保険者へ請求します。

※「鍼のみ」「灸のみ」の場合は上記より少し低くなります。

🩶 初検料（しょけんりょう）

🩶 再検料（さいけんりょう）

項目	公定料金	自己負担（3割）	備考
初検料	約1,840円	約550円	初回または3か月以上間隔が空いたとき
再検料	約840円	約250円	同意書更新時（3か月ごと)
施術料（1～5部位）	上表の通り	約460～970円	毎回加算

項目	内容
対象疾患	神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症（むち打ち）
必要書類	医師の同意書　厚生労働省：はり・きゅう施術に係る同意書様式（PDF）
有効期間	同意日から3か月（経過後は再同意が必要）
部位数	同意書に記載された範囲（最大5部位まで）
併用不可	同じ症状で整形外科・接骨院の治療を受けている場合は併用できません。