📚 学び続ける東洋医学

東洋医学は一生学び続ける医療です。私は日本と中国で、多くの師匠や先輩方との出会いから、日々の臨床に活かせる学びを積み重ねています。

中国での修学:紀青山先生との出会い

中医学の本場・中国で学んでいた頃、私は著名な中医師である紀青山先生から直接ご指導を受ける機会に恵まれました。
四診合参(望診・聞診・問診・切診)の徹底したトレーニングと、経絡の応用技術は、私の中医観を根本から深めてくれました。

紀青山先生と一緒の写真


日本での臨床研究:伊藤剛先生(北里大学東洋医学総合研究所)

日本では、北里大学東洋医学総合研究所伊藤剛先生のもとで研究会や臨床勉強会に参加してきました。
漢方・鍼灸の西洋的解釈や、エビデンスに基づいた東洋医学という視点は、現代社会の患者さんに寄り添ううえで非常に大切な要素だと感じています。

伊藤剛先生との写真

これからも、学びを止めずに

一人ひとりの体に合わせた東洋ケアを提供するには、知識と感性の両方が必要です。
私はこれからも、国内外を問わず研鑽を続け、「現場で活きる東洋医学」を探求していきます。